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2019.11.27

11月27日(水) ジュニアユーススクール

  

  

  

  

  

  

  

こんばんは‼︎
皆様本日もお疲れ様です‼︎
⚽️ShotaSoccerAcademyです⚽️

十一月も終盤を迎え、冬支度にあわただしくされていることと存じます‼︎これから朝の霜が日ごとに深まりますので、どうぞご用心ください‼︎
益々、冬の足音が近づき始めましたが、サッカーは真冬だってお構いなしです‼︎さえぎるものがないグラウンドは本当に寒いんです‼︎しかし、練習中は動いているので、スクール生達は汗びっしょりで練習後は急激に体が冷えてしまいます‼︎そこで恐ろしいのは、風邪やインフルエンザですよね‼︎この季節は寒いので水分補給をしないスクール生もおりますが、それが危険なのです‼︎それは、冬でも熱中症になることもあるのです‼︎水分補給はサッカーのフォーマンスにもつながりますので、スクール生達には頻繁に水分補給をさせております!是非これからの季節も子供達に十分な水分補給をさせて下さい‼︎冬でも目いっぱい元気にサッカーや遊びを楽しむためには、健康でいることが大事です‼︎

さて本日11月27日(水)はジュニアユーススクールでした‼︎
練習メニューは主に、リフティング、ボール無しサーキット、ボール有りサーキット、一対一、パストレ等を行いました⚽️🏃🏻‍♂️💨

サッカーのパスは、サッカーのプレー中にあるアクションの中で、オン・ザ・ボール、オフ・ザ・ボール合わせても、もっとも多いアクションの一つになります‼︎
サッカーの本質は、スポーツである以上勝つ事ですが、もちろん、エンジョイできるスポーツでもありますし、勝つことよりも大事なことはたくさんありますよね‼︎負けて学ぶ事も当然あります‼︎ただ、どのような競技レベルであっても、カテゴリーであっても、勝利を目指してプレーするからこそ楽しいし、夢中になれるものです‼︎その勝利のために、サッカーでは相手チームよりも多くの得点を奪わなければいけません‼︎それがサッカーの本質であり、攻撃の局面での最大の目的です‼︎パスサッカーという言葉を耳にしますが、パスは目的ではありません‼︎
ゴールを奪うために一番最後のプレーはシュートになり、そして、シュートを打った時に、高い確率でゴールが奪えるように、相手の守備陣を突破し、できる限り、ゴールから近い位置、シュートが決まりやすい場所から打つ必要があるのです‼︎その突破や相手ディフェンスの崩しのために、仕掛けが存在し、何に対して仕掛けて、何を崩すのかというと、相手のディフェンスです‼︎それもゴール前で整備されたブロックを崩し、そこまで攻撃を組み立て、運ぶ必要があり、これらの中で特に運ぶ、組み立てる、崩すところでパスが多用されるのです‼︎
その時々の状況や場所、チームで共有している目的に応じて、色々なパスの種類がありますが、パスの目的は、味方にボールを届けることです‼︎味方が次のプレーに移りやすいように意図を込めてボールを送り届ける事でゴールを奪うという攻撃最大の目的の為のパスなのです‼︎そこで駆け引きをするために、モーションが小さいアウトサイドやトーキックでのパスがありますし、カーブをかけるためにインフロントでのパスが必要になってきます‼︎
これらキックの種類は多い方が良いですね‼︎
中でも試合中に最も多いパスはインサイドでのパスになります‼︎それゆえに一番初めに教わるパスかも知れませんが、実はインサイドでのパスは蹴りにくいのです‼︎インサイドキックは、足の股関節を開いて、なおかつ膝関節も曲げて、足首は固定する、という明らかに構造上、動かしにくいフォームでキック動作を行い、パススピードを上げることが世界と、あるいは世界で戦う上では必須になってきますが、相当の努力が必要なのです‼︎無理に股関節を開くせいで、軸足があらぬ方向に向いていることがありますが、個々のレベルに合わせて、段階的に指導して行く事が必要だと考えております‼︎
しかし、パスはボールを届けるキックのプレーだけでは成立しません‼︎当然ながら、受け手が存在し、その受け手が次のプレーに移れて、初めてパスが成功するのです‼︎
パスの出し手と受け手で必要な事を簡単にまとめると、出し手であるパサーは、①ポジショニング、方向、②タイミング、③パススピードの強弱‼
受け手のサポートで大事なことは、①ポジショニング、距離、②タイミング、③角度‼︎
出し手もコミュニケーションを取り、タイミングを合わさないといけませんし、受け手もタイミングよく受けなければいけません‼︎
では、このタイミングに必要な事‼︎それがパス&コントロールなのです‼︎ここで言うコントロールは、いわゆるトラップやストッピングという止める技術だけではなく、ドリブルしてパスをすることもあるように、全体的なボールコントロールを言います‼︎パスが悪ければ、例えば、弱い、必要以上に強い、はねている、不要に浮いているなどすると、コントロールが難しくなり、精度が落ちます‼︎そんなコントロールをしている味方を観ても、次の受け手はタイミングを取ることが出来なくなります!きちんとコントロールして、きちんとパスを出す‼︎この繰り返しができるという前提で、初めてタイミングは取れるのです‼︎そして、それが相手の守備を攻略していく攻撃につながっていき、ドリブルでの攻撃が活きてくる要因にもなるのです‼︎
1、パスは目的ではない=サッカーの本質から考える
2、パスの役割とは=あくまでもゴールから逆算して考える
3、パスは手段、キックの種類=手段ということを理解した上で、種類を増やす
4、インサイドキック=実は難しいキックですので努力が必要
5、受け手と出し手の関係性=コミュニケーション、タイミングが大切
6、タイミング=パス&コントロールが命
パストレで大切なことは、退屈なドリル形式のトレーニングも根気よく続けることです‼︎
日本代表ですら、簡単なオーガナイズのスクエアパスを行っています‼︎だからこそサッカーは、基礎が重要なのです。

本日も有難う御座いました‼︎

次回のジュニアユーススクールは、12月3日(水)19時30分~21時30分三島中学校体育館で開催致します⚽️今年も残す所1ヶ月となりました‼︎今年最後の挑戦としてサッカーを楽しくやってみませんか‼︎最高の笑顔で今年を締めくくりましょう⚽️お待ちしております⚽️

※詳しくは、チラシ、Webでのご確認宜しくお願い致します⚽️🙇‍♂️⚽️
TELやメールでの問い合わせも行っております😁
📱070-2150-0603
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